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すべて覚えていて(でも間違えて覚えてた歌詞)

「小説ストーリーテラー」で私の書いている「最後の森」についてのあれこれをお話したいと思います。
交流所で語るには及ばないかなあと思われるちょっとしたことや裏話など。

「最後の森」は、好きだった歌や好きだった風景にかなり影響されて生まれた物語なので、そこかしこに、自分でも気づかないうちに歌の言葉が出てきてしまっています。パクリ……になっちゃうのかなあ。
そこで、良い影響をたくさん与えてくださったアーティストの皆さんへのお詫びというか感謝を込めて(雲より高いところへ届けー)出典について少しずつご紹介してゆきたいと思います。


ZABADAKのアルバム「飛行夢」(1989年)に収録されている「人形たちの永い午睡」
「最後の森」の原型が生まれた頃に擦り切れるほど聞いていたアルバムでしたが、今は既に手元に音源がなく、歌詞をほとんど覚えていないのです。駄目な記憶力。

その曲の中で「……もう一度会うまでは……すべて覚えていて」というフレーズがありました。
私の耳はこの素敵な言葉を「すべてを終えていて」と変換してしまったのです。
そのまましばらく、間違えて覚えていました。

すべてを終えていて。
なぜか、間違いだと気づいてからもその一言に心をとらわれて。
心を分け与えた大切な人が、荒野の向こうへ歩み去ってゆく後姿が見えました。
生まれ来た場所から何処かへ。その背中は空っぽなのに、重い役目を背負って歩いてゆくように見えました。
私には手伝うことさえ出来ないからここで別れてゆくけれど、もう一度会う日にはきっと、役目を終えて清らかな笑顔を向けてくれることを願う。そんなイメージがぱあっと浮かんだのです。
そして、物語が生まれました。(この頃にはまだタイトルはありませんでした。タイトルのお話はまた後日……)

吉良知彦さんの歌声が祈るように響く素敵な曲です。
間違えて聞いてしまうなんて、フトドキな私。

せめて、始まってしまった物語を最後まで運ぼうと思います。(停滞しがちではありますが)
作中の人たちが「それぞれの何か」をきちんと終わらせられるよう。そしてもう一度大切な人に会えるよう。
彼らを造り出してしまったからには、そのお手伝いをやり遂げなくてはならないのだという思いだけで書いています。

それではまた後日、最後の森の森でお会いしましょう。
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ブルーベリー小学校?

次男が保育園で仲良くしているお友達。
四月から、一人だけ私立の小学校へ入学するそうです。
次男はとても残念がっていました。

「○○くんだけ、ブルーベリー小学校に行くんだって……」

すみませんとても可愛い学校名ではあるのですが、それ間違っています。
森の中で小鳥やリスに囲まれて勉強するイメージたっぷりで素敵。
(地元の方なら一発で正しい学校名がお分かりになると思いますがふせさせていただきますね)

がっかりする次男の様子と、なんとも可愛い間違いに思わず「わあ」となってしまった私でした。

小学校へ行ったら、先生の話は間違えずに聞いてくるんだよ。

コートのような木綿のワンピース

窓から光が入る

先日作っていた服。
ワンピースというよりはコートのような感じでした。
一枚羽織るとちょうど良く暖かい。薄手だけど、木綿の温かみを感じます。
部屋着に大活躍しています。

この夢をあげるわ
まだ生まれたばかりのあなたに
小さな手に
わたしが欲しくてつかめなかったもの
みんな集まりますように

あなたと同じ女の子だったわ
素敵な未来があること
わたしは何も知らなかったの
まだ言葉をしらないあなた
もしもいつか尋ねられたら教えるね
世界はすごく綺麗で
涙があふれそうなくらいやさしくて暖かい
わたしが知らなかったこと
今はちゃんと教えられる

あなたに会いたいの
大きくなったあなたに

あなたと同じ女の子だったわ
あの頃確かに持っていたのに
わたしは忘れてしまった
柔らかい布の感触も抱いてくれる手の大きさも
ありのままのわたしでいいと言ってくれてたその声も

あなたに何度でも言いたいの
小さな手に
わたしが手放してしまったもの
みんな帰ってきますように
ぜんぶあげるわ

あなたと一緒に
光の粒がこの世界いっぱいに降りてきた




今月はじめ、弟夫婦に赤ちゃんが生まれました。女の子です。
生まれたその日から、一生懸命がんばらなければならない状況に立たされている彼女に、遠く離れた場所から私も元気玉を飛ばし続けているような毎日です。
ようやく、何か言葉にできそうな心境になってまいりました。
そこで拙い詩などを。
弟の子、姪。いやー、自分の子とはまた違った愛情がふつふつと湧き上がってくるものですね。女の子というところにまた、ものすごい愛しさを感じます。(うちは男二人だからよけいに……)
今も、ママと離れて別の病院でがんばっている彼女に、してあげられることが何も無い。
たくさんの愛情をこの胸いっぱいにして待っているから、早く元気になって抱きしめさせてねと、思いを送るばかりです。
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